このページでは、ドラえもんの面白い恐竜エピソードを紹介していくものです。
今回はてんとう虫コミックス第2巻に収録されている話に『恐竜ハンター』という話があります。
このお話について紹介したいと思います。
のび太が部屋に戻ると部屋に恐竜がいてのび太が 「ドヒャ」
と叫びます。
階段を転がり母親を呼び、共にのび太のお部屋へ・・・
すると恐竜は部屋から跡形もなく消えていました。
ドラえもんが机の引き出しから出てきてセワシと恐竜狩りに行ってきたといいます。
「未来の世界ではやっているんだ。おもしろいスポーツだよ。」とのこと。
ドラえもんから説明を聞いたのび太は・・・
「ぼくもやろうっと。」
のび太はおもちゃの銃で恐竜狩りをするつもりだったそうです。
いろいろあって一億年前にきたドラたちは恐竜を探します。
ドラがうまくさそいだしてきた恐竜をのび太が『細胞縮小機』でアリみたいにしちゃいます。
二体目はのび太が体中にバターとジャムを塗りさそいだします。
おとりになるのび太にドラえもんがひとこと
「なるべくうまそうに歩くのがコツだよ。」
うまそうに歩く?
どんなかんじで歩くのか、ドラえもん教えてくれ。
恐竜をうまくさそいだせたのび太とドラ。
のび太はおおあわてですがドラは冷静です。
「このおちつきが、しろうととくろうとのちがいだ。」
さすがは玄人のドラえもん。
恐竜が近づいてきて構えるドラえもん・・・
そして「サッ」とポケットから出てきたものは!?
大和煮・・・・・・・
ちなみにAma○onで牛肉大和煮105g 税込みで473円です。
恐竜につかまったドラとのび太
それは君たちが決めることじゃないだろう・・・
結局最初はドラを食べることを選んだ恐竜。
恐竜はドラえもんの方がおいしそうにみえたのか、それとも好きなものはあとにとっておく派なのか。
そしてドラえもんは食べられる瞬間に悲鳴をだします。
まぁ命にかかわることですので当然ですな。
「アキーッ」
さすがネコ型ロボットのドラえもん。悲鳴も高級だ。
みなさんも車にひかれそうになったり、恐竜に食べられそうになったとき、殴られそうになったときなどに
「アキーッ」 と叫んでみるのもいいでしょう。
ドラえもんの場合は誰かの名前を叫んでいるのかも。
例、亜紀、亜季、阿木、亜貴・・・・
ドラえもんが食べられないことがわかった恐竜は残しておいたのび太を食べようとします。
え?この子、野比のび太?
これには恐竜もびっくり!手が燃えちゃったよ♪
このあと噴火が起きてドラたちは家に帰ることになりました。
のび太のメガネがなくなったことにより叱られたのび太に父のび助が新聞を読みながら歩いてきます。
その新聞にはのび太がなくしたメガネをつけている恐竜の化石が写っていたのでした。
ちなみに
これは映画『のび太の恐竜』からの一コマです。
「中生代のめずらしい動物を、殺したりつかまえたりして金持ちに売るんだ。
でもこれは航時法という法律で禁じられているんだよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・
確認致します。。。。
まず話のタイトルが『恐竜ハンター』・・・・・
ドラえもん・・・・
君はいったい何ものなんだい?
THE END
大長編ドラえもん 1巻 『のび太の恐竜』 てんとう虫コミックス 藤子・F・不二雄著 小学館