じ〜んとくる言葉集



ドラえもんのキャラクターたちの言葉にはすばらしいものを感じます。
ドラえもんにはドラえもんらしい言葉、のび太にはのび太らしい言葉
それぞれの個性がにじみでるものこそが言葉だと思います。
そんなドラたちの言葉をうぇぽんが勝手に選んでトップページにて
『今日のじ〜んとくる言葉』に掲載しています。
掲載してあるものをまとめたのが『じ〜んとくる言葉集』です。
ドラたちの心温まる言葉をごらんになっていってください。



NO3.ジャイアンの言葉




「友達に助けを求められて、知らん顔していられるか!!」
by.剛田武

大長編ドラえもん 第10巻 『のび太とアニマル惑星』より

さすが大長編の剛田武。言うことがちがう。

友達が助けを求めているとき、あなたは助けることができるでしょうか?

大丈夫ですよ。あなたならできるでしょう。

その瞬間だけジャイアンになって友達をたすけてあげましょう。

それにしても、「大長編のジャイアンはかっこよくなる。」という情報がありますが

ジャイアンは元々やさしく、かっこいいし、妹思いだし

のび太が家出したときも協力してくれたし、のび太が不良に絡まれているときも助けました。

そうゆう所は大長編も短編も変わりないものがあると私は考えます。


これは8月10日に掲載されたものです。



NO2.のび太の言葉



「のんびり行こうよ、人生は。」
by.のび太

ドラえもん 第5巻 『のろのろ、じたばた』より


のんびりとはのび太の生き方そのものだと思う。

私自身はのび太ほどではないが案外のんびり方していると思う。

いまこれを読んでいるあなたはどうだろうか。

自分でいまの生き方はのんびりしていると思えるだろうか。

のんびりしなければいいけないというわけではない。

ただ、たまにできる息抜きでは一生懸命のんびりしていただきたいと思う今日この頃。

※8巻 『ライター芝居』ではのび太は「いっしょうけんめいのんびりしよう。」と語っている。


これは8月7日に掲載されたものです。



NO1.スネ夫の言葉



「なやみや苦しみをわけあってこそ、友だちじゃないか。」
by.スネ夫

ドラえもん 第6巻 『はこ庭スキー場』より

この言葉は落ち込んでいるしずかにたいしてスネ夫が言った言葉である。

悩みや苦しみをわけあってこそ友達、まったくスネ夫の言うとおりだと思う。

はたしてこの言葉を私たちは悩んでいる友達に言えることが出来るだろうか。

私はたぶんいえないと思う。

理由はわたしはそんなことをいえるような人間ではないから。(理由じゃないかもしれない)

この言葉をしずかにおくったスネ夫は立派だと思う。

だが、しずかの悩み「スキー場に行きたい。」を聞いたあとスネ夫は逃走したのであった。

最後の逃走がなければスネ夫はすばらしい少年だっただろう。


これは8月3日に掲載されたものです。


このページの参考文献

ドラえもん 1〜45巻 てんとう虫コミックス 藤子・F・不二雄著 小学館